読んでよかった本

考え方の指針を与えてくれた、運命の1冊「よくわかる麻雀の勝ち方」

この本を読んでから、(麻雀ではなく、)日常生活の中で判断に迷うことが少なくなりました。
数か月に一度は読み返している、私のお気に入りの一冊です。

平澤元気さんの「よくわかる麻雀の勝ち方~牌効率から読みまで極める30の技術~」
をご紹介します!!

購入のきっかけは、受験生なのにネット麻雀にハマったこと

なぜ、この本を購入したのかというと、麻雀が強くなりたかったからですw

今は一切禁止としていますが、
この税理士受験生活において何度か私の中で麻雀ブームがありました。
特に、セガNET麻雀MJにハマっていました。(MJは、ゲームの進行に合わせて実況と解説が自動音声で流れ、音や視覚の演出も派手な、楽しすぎるオンライン対戦型の麻雀ゲームです。)

「麻雀、強くなりたいなぁ。」という、ただただ純粋な気持ちで、
3年ほど前に書店で麻雀戦術本を探し、たまたま見つけて手に取ったのがこの本でした。

著者:平澤元気さんの紹介

平澤元気さんは、全日本麻雀協会所属のプロ雀士です。
麻雀戦術書の出版のほか、YouTubeで戦術解説講座をなさっています。

そのYouTube動画では、視聴者から寄せられた質問に答えたり、麻雀の技術面だけでなくメンタル面についてもレクチャーしたりと、麻雀ファンの麻雀力向上に尽力されています。説明が論理的でめちゃくちゃわかりやすいです。

平澤さんの執筆にかける熱意が素晴らしいと思いました。
本のそでにあった次の文章を読んで、即購入を決めました。

この本はただ正しい知識が書いてある「何切る本」ではありません。もちろんそういった本を読めば強くなれます。けれどこの本を読み、情報の整理ができるようになれば、今後手に入れるすべての情報を生かして「強くなり続ける」ことができる、そんな本を目指して書きました。

この本を読んで勉強すれば・・・麻雀が強くなれそうだと思ったからです。

ひらめきを与えてくれたこの一文

タイトルにあるように、麻雀で勝つための30の技術を教えてくれる本なのですが、
平澤さんには大変申し訳ないと思いつつ、私が読み返しているのは
『技術1 情報を「得る」ではなく「使いこなす」』
つまり、本の冒頭部分だけなのです。

この技術1には、私のプロフィールでも「感銘を受けた本の記述」として紹介している、
次の記述があります。

複雑な問題に対して2つの異なる意見を見たときも、それぞれが何を重視してその判断に至ったのか、ということがわかれば、自分なりの結論を出したり、いまの自分にはこっちの意見の方が参考になるな、と考えたりすることが容易になります。

この一文を読んだときに、それまで自分が抱えていた問題の解決方法がなんとなくわかったような気がしました。
そして、アイデアが次々と湧いてきて、麻雀ではなく、税理士試験の勉強をまた頑張っていこうと思うようになったのです。

この本が私の思考をどう変えたのか

理由を確認しよう!理由を示していこう!と思うようになった

上記の一文から次のことを学びました。

  • 問題が複雑になればなるほど、決まった一つの答えを出すことが簡単ではなくなること。
  • 何を重視するかによって、答えは変わり得ること。
  • 相手の意見が参考になるかならないかを判断するためには、その相手が何を重視しているのかを知る必要があること。

この本に出合うまでは、、私の中に判断の基準と言えるものが全くありませんでした。
なんとなくというか、勘で物事を決めていたに等しかったのです。
だから、周りの意見に流されてしまうことも多かったし、後悔することも多かったです。

しかし、この本をきっかけに、相手が何を重要視しているのかを知ることを目的として、
なぜそう思うのか?と理由を聞くようになりました。

実際にやってみて感じたのは、もっともらしいことを言っておきながら、しっかりとした理由を言える人は意外に少ないということです。
理由のない意見に価値はないと思うようになりましたし、大して考えてもいない人たちに自分が流されていたのかと思うと、ばかばかしい気持ちになりました。

逆に、しっかりと理由を言える人から聞いた話は、自分の考えとは違っても参考になりました。
理由がしっかりしているからこそ、相手の考えの一部分を自分の考えに取り入れる、ということも容易になりました。

この本を読んでから、自分の中に考える土台ができたというか、その情報が自分に必要か必要でないかの判断を早くできるようになった気がするのです。
そして、情報を効率よく吸収できるようになった気がしています。

 

それから、他人に理由を聞くようになってから、自分が理由をしっかり説明できるようにならないといけないな、とも思うようになりました。

少し話がそれますが、理由を意識するようになってから、良いことがありました。
税理士受験の税法学習については、法規集をひく頻度が以前より高くなって税法の理解が進んだ気がしますし、答案作成においても理由を意識してしっかり書くようになった気がします。
税理士事務所での仕事では、判断に迷った会計処理や税務処理をしたときに、なぜその処理をしたのか理由を記録するようになり、その結果処理に悩んだり迷ったりすることが明らかに減りました。

聞かれたときにきちんと理由を説明できる人はかっこよいと思うので、
私もそのようなかっこよい大人になりたいです!!

「考え方」を積極的に学んでいこう!と思うようになった

理由を確認することで情報の選択することができるようになったので、
自分の中に情報量を増やすことを考えるようになりました。

『情報の整理ができるようになれば、今後手に入れるすべての情報を生かして「強くなり続ける」ことができる、そんな本を目指して書きました。』
と、平澤さんがこの本の中で述べています。

私は、「今後手に入れる情報を生かして、自分の人生を有意義にしたい!」と思うようになりました。

私は20代までは全く読書をする習慣がありませんでした。
ちょうどこの本を読む少し前くらいに、本田直之さんの「レバレッジ・リーディング」をきっかけに、読書をするようになりました。

読書を始めたころは、仕事の効率化やPC関係の、スキル系の本を読んでいました。
それはそれで効果はありましたし、良かったと思っていましたが、
「麻雀の勝ち方」を読んでからは、考え方を学べる本を中心に読んでいこうと思うようになりました。

小手先のスキルよりも、考え方自体を学んだ方が効率が良いと思ったからです。
パソコンのショートカットキーや、マクロやAIももちろん大事だと思いますが、
現にこの本から衝撃を受けたように、今まで自分の中になかった「考え方」を知ることで
世の中を違った角度から見ることができるようになったり、人生観が変わったりすることがあるのです。

勉強法の本を読もう!と思うようになった

私が自分の人生を有意義にすることを考えたときに、税理士試験の合格は不可欠です。
(不可欠な理由は、今後別の記事で書こうと思います。)
税理士試験の合格を目先の目標として再認識したとき、勉強法の本を読んでいこうと思いました。

麻雀は運が多少は絡むとはいえ、恐ろしいくらいに勝ち組と負け組に分かれるゲームです。
勝ち組は勝つために必要なセオリーに基づいて牌を打ち回しています。
勝ち組と負け組の違いは、セオリーを知っているかいないか、そしてセオリー通りに牌を打てるかどうかによるところが大きいのです。

税理士試験はどうでしょうか。
もちろん、麻雀と同じように運の要素はあると思います。
しかし、合格という勝ち組と、不合格という負け組に明確に分かれます。
そして、合格する人は合格するだけの実力をつけています。
「まぐれで受かっちゃった!!」なんていう人がいたとしてもそれは謙遜で、合格に必要なことをやっているはずなのです。

麻雀と税理士試験って似てるところがあるなぁ・・と思いました。
それと同時に、合格に必要なことを自分の頭でしっかり考えてやるべきことをやっていけば、私も税理士試験に合格できるはずだ!、とも思いました。

要は、勉強の仕方が悪いのであって、勉強のセオリーを知って正しい勉強のやり方を実践すれば、私も合格するのに必要な力をつけられる!と、確信に近いものを得ました。

結果として、勉強法の本を多数読むようになり、
その勉強法は日々の勉強の中に取り入れられています。
なにより、勉強法の本を読むことで、勉強のやり方のアイデアが出やすくなりました。

きっかけを与えてくれた、この本「よくわかる麻雀の勝ち方」と著者の平澤元気さんには感謝してもしきれません。

あとがき

ということで、私がいつも読んでいるおすすめ本を紹介させていただきました。
冒頭部分「技術1」だけを読み、「技術2」以降を読まないのは、
また麻雀がしたくなってしまうからですw

麻雀が好きな税理士受験生に特におすすめの1冊です。
(麻雀にハマって、勉強が疎かになっても、責任は取りません!!)

ちなみに、この「よくわかる麻雀の勝ち方」は、平澤さんの2冊目の戦術書ですが、
これ以後も多数の出版があり、来月12月23日には新作「麻雀 鳴きの教科書」が発売されます。

税理士試験に合格した暁には、平澤さんの著書を読み漁り、YouTube動画も視聴しまくって、どっぷりと麻雀に浸ってやろうと思ってます!!

何がきっかけになるかわかりません。読書はホントにおすすめです。

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