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今年の本試験の合格可能性
0%。
願書を出したから、受験することはできる。
でも、受験できるだけで、
このまま本試験を迎えたところで、合格の見込みはない。
交通費と時間と労力をかけて、試験会場に出かけるだけで。
3年前の消費税の試験でそうだったように、
試験の途中であきらめてしまうだろう。
奇跡的にチャンスが巡ってきたときのために
私が考えているチャンスとは、例えば次のような本試験問題。
計算
難易度が高く、正解を出せる箇所が少ない。
ボリュームはやや多め。実力者は頑張れば解ききれるかな?どうかな?位の微妙な量。
理論
個別理論だけの問題。単に覚えているか、暗記精度が高いかどうかだけの問題。
これに加え、問題文の表現が独特で実力者が時間配分を間違ったり、
受験生が勝手に情報を補わないと回答不能な問題が出て、実力者がパニックになったり。
本試験でこのような偶然が重なりに重なって、しかも、私が本試験まで勉強し続けて。
それでようやく、合格可能性は0%から1%に上がるのかなと。
合格可能性を0%→1%に引き上げるためにしなければいけないこと
難しい項目はすべて捨て、最重要項目だけをやる。
確実に正解できる項目を、ひとつづつ増やすしかない。
計算は、実判までを完璧に解けるようにする
答えを覚えてしまうぐらいに。
実判より後の模試は、点数の取りこぼしをなくすことだけ考える。
理論はAランクだけを完璧にする
B、Cランクはいったん捨てる。
Bランクの暗記数積み上げは、Aランクを完璧にしてから。
あとは、模試のための暗記をしないことにする。
模試の範囲をヤマをはって当てたところで意味がない。
模試の結果に一喜一憂しない。
Aランク理論22題を完璧に試験会場に持っていく。