合格のための作戦

前回の記事の反省と補足、そして改善策の検討

前回の記事の反省 タイトルと内容が合っていなかった

前回の記事ですが・・・やらかしました。

何をやらかしたかというと、
「凝り固まった思考のクセが勉強の邪魔をしている」というタイトルなのに、
思考のクセが、どのように勉強の邪魔をしているのかや、
その結果として受験対策上どのような弊害が起きたのかについて、一切触れていなかったのです。

凝り固まった思考のクセが勉強の邪魔をしている例えば推理小説を読むとして、みなさんはどのような読み方をしますか? 私は常に犯人を推理ながら読み進めます。その読み方が好きなのです...

話を途中でわき道にそらしたら、そのあとで元の話に戻したつもりが、戻らずに、別の方向に行ってしまいました。。
ブログに書きたいと思っていた別の話と混ざってしまったような気がします。

脇が甘いですよね。
もし、本試験で答案の軸がぶれるようなことがあったら、致命的です。
こういったことがないように日ごろから気を付けなくてはいけません。

前回の記事の補足

思考のクセがどのように勉強の邪魔をしたのか

推理小説を読む場合の、自分の好きな読み方の問題点を前回の記事で書きました。

  • いちいち立ち止まって考えるから、読み終えるまでに時間がかかりすぎる。
  • 考える必要のないことまで考えるから、とにかく疲れる。

この2点を挙げました。

勉強するときの思考が、推理小説を読むときの思考と一緒だったので、
私の勉強も同じ問題点を抱えることになりました。

  • 少しわからないことがあると、不安になってしまい、疑問が解消されるまで先に進まないから、ひとつの論点を勉強し終わるまでに、膨大な時間がかかってしまう。
  • その時点では理解することが難しく、考えないほうがいいことを、考えてしまい結局理解できないだけでなく、疲れ切ってしまう。

思考のクセが引き起こした弊害

思考のクセが勉強の邪魔をして、その結果どんな弊害がおきたのか。
それは、
「予備校のカリキュラムを消化しきれなくなったこと」です。
少しの遅れがどんどんと大きくなり、そして、合格に必要な力が身についていない状態で本試験当日を迎えることとなってしまいました。

GW明けの答練が始まった時点で、ある程度の実力に達していないと、
模試の効果が薄まってしまいます。
計算については、本来は答練期に基礎問題に立ち返って復習している場合ではありません。
理論についても、答練期には最低でもA,Bランクまでは暗記していないと、時間配分を適切に行うための練習が一切できないことになってしまいます。

私の不合格は、GWが明けた時点で確定していたと思います。
一番の失敗は、勉強の遅れが挽回不可能なところまで拡大してしまったことです。

改善策を考える

せっかく勉強の問題点を考えたので、改善策も併せて考えてみようと思います。

講義1回分の勉強を終わらせるスピードを重視する

これは、理解よりもとりあえず終わらせることを優先するということです。
わからないことがあった場合に、テキストを一読してなおわからなかったときは、
わからないまま放置して次に進むことも必要だと考えます。

計算問題であれば、テキストとにらめっこしてる時間や労力がもったいないので、
最悪、答えを書き写しながらでもいいから、宿題の計算問題をとりあえず全部やります。

理論については、理解できていないと暗記が進みにくいというのもありますが、
力技で無理やり暗記したら理解が追い付いてくることもありますので、
絶対に理解が先でないといけないということはないと思います。

〔1〕~〔5〕まで暗記しなくてはいけない場合に、〔1〕〔2〕だけを完璧に暗記して残りは一文字も暗記していない。(←去年の私です。)
それよりなら、〔1〕は一字一句完璧な暗記をしており、〔2〕~〔5〕は柱のタイトルと赤字部分だけ覚えている。このほうが、後からの暗記の追い込みが効きやすいのではないかと思うのです。

私にとって、所得税がなぜ難しく感じるのか考えてみたところ、
計算構造が複雑で、所得税法という法律の全体像を把握しづらいからだと思いました。

そうであるならば、早い段階で所得税法全体を俯瞰できるようにするべきだから、
完璧に暗記している理論と全く暗記していない理論が頭の中に混在するよりは、
各理論の暗記の精度が低くてもひとまず全体を薄く暗記をしたほうが勉強の効果が高く出そうだと考えました。

もちろん、講義ごとにミニテストもあるし、月一で確認テストもあり、
これらのテストでしっかり得点するには制度の高い暗記をしなくてはいけません。

しかし、8月に入った時点で合格に必要な力がついていればよいと考えれば、
精度が低くてもとにかく早く全理論を網羅して、精度が低い理論を補強していくというやり方も、大いにアリなのではないかと思いました。

わからないことはとりあえず後回しにする勇気を持つ

この文言だけをみたら、本試験問題への対処の仕方のようですね。
でも、そうではなく、日ごろの勉強についてのことです。

ある程度理解が深まらないと、理解できないことも数多くあります。

例えば、配当の課税方法の選択についてです。
上場株式の場合、総合課税・上場分離・申告不要の3つの課税方法の中から、納税者の税額計算に一番有利なものを選択することとなります。
問題文中に特に指示がない場合は、自分でどれがよいかを考えなくてはならないので、なかなか高度な問題です。

私は、配当所得の学習の初期段階で、テキストに記載されている有利選択のための記述を読んでいたのです。明らかにそのときにすべきでない勉強をしていたのです。

有利選択をするためには、それぞれの課税方法を理解し、それぞれの課税方法の計算がしっかりできるようになってからでないと、太刀打ちできません。

また、株式の譲渡した場合に譲渡益なのか譲渡損なのかが、配当の課税方法の選択に影響を与えることがあったり、事業所得の金額が大きいことが配当の課税方法の選択に影響を与えることもあります。

つまり、所得税全体の理解度を高めないと、理解しづらい論点もあるということです。
学習初期段階で難しい論点を理解しようとすることは時間や労力の無駄でしかないのです。

このような無駄な時間を、計算問題の演習に充てたり、理論暗記に充てていたら、
答練期の私のレベルは全く違っていた可能性があると思うのです。

あとがき

文章書くって、本当に難しいですね。
他のブロガーさんすごい。

どんどん話がぶれていくので、一つの記事を短くしたほうがいいかもと、思いました。

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