住民税

スピードをベースに、正確な知識を肉付けしていく

スピードがつくのを待っていたから、成長が遅かった

長らく、「正確性を重視して勉強し続ければ、スピードは後からついてくる」と思って勉強してきました。
しかし、この考え方も自分の税理士受験が長期化した要因のひとつなのかなーと思いました。

税理士試験は、ほぼすべての科目で、120分という制限時間で解ききれない問題が出題されます。
さらに、競争試験であるため、出来の良い答案を作成した受験生が上から10~14%程度合格することになります。

ということは、制限時間内に問題を解ききる、ないし、まとめ上げることは、
極めて重要なことです。
計算が解き終わらなかった、理論を書ききれなかった、というのは、
それだけで不合格になってもおかしくありません。
それに比べたら、論点1つ間違えることなんて、些末なことです。
今までもスピードは大事だとは思っていましたが、軽く見ていたと思いました。

前述の、後からスピードがついてくる勉強法では、
本試験の問題を解ききれる実力がいつになったらつくのか、まったくわかりません。
解ききれる実力がついた状態で本試験を迎えなければならないのであれば、
それ用の訓練をすればよい、と考えました。

合格するために、自らの意思で、スピードをつける

ということで、スピード重視で試験勉強をする方針に切り替えることにしました。

特に、計算では、悩んで時間を浪費することだけは回避しなければと思いました。
・1秒で処理方法を決断する
・とにかく書き続けて、時間を削る(標準的な量で、目標60分)
この2点を意識して計算総合問題を解きます。

現状は、標準時間70分の問題を、たくさん間違えながら、約65分で解いています。
なので、あと5分、削っていきます。
いったん時間を削った上で、「あと5~10分使えるならば、どこに投下すれば合格可能性が高まるのか」を考えられるようになりたいです。

計算のスピードが上がって時間を短縮できれば、その短縮した時間は理論で使えます。
過去の傾向でべた書き出題が多い、さらに、覚えるべき理論量が少ないとなれば、
理論を書ききれていない答案もまた、不合格確実だと思っています。
理論の答案をまとめ上げるためにも、計算のスピード対策を早急にやります。

計算のインプットは、スピード対策とは別枠でやる

ただし、いくらスピードがアップしても、間違えたらそれはそれで合格できません。
不明論点の解消や、間違った箇所の確認、正しい知識の暗記も大事です。
これらは、スピード対策とは別に時間を設けて取り組みます。

計算総合問題を解いているときに、「あれ?どうだったっけ?」って考えるのは、無駄だなと最近考えるようになりました。

本試験では、じっくり考えている時間はないわけで、
「どうだったっけ?」と考えている時点で負けなのです。

だから、受験対策で総合問題を解いてるときに「どうだったっけ?」と考えること自体には意味はなくて、
その「どうだったっけ?」をテキストなどで確認して「あっ、そうだった!!」となることに、合格に近づけるという大きな意味があります。

ということは、受験対策で「どうだったっけ?」に遭遇したら、その事実を後で確認しやすいようにチェックしておけば十分だと思いました。
問題用紙や、答案用紙に?マークを付けて終わりです。

答練も始まり、かなり厳しい状況に自分が置かれているのは間違いないと思いますが、
気持ちを下げずに、取り組みたいです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。