今回は、まったく税理士試験勉強とは関係のないことです。
個人的な、思い付きのメモです。
話が長い、わかりにくい
人それぞれ、コンプレックスというのがあると思いますが、(ない人もいるかもしれませんが。)
私が抱えているコンプレックスのひとつに、
「話が長い、わかりにくい」というのがあります。
それをどうしたら解決できるのか、をたまに考えています。
話が長い
原因
話が長い原因としては、自分の中で要点がまとまっていないからかなーと思っています。
まとまってないのに話し始めれば、長くなるのは当然だなと思います。
解決策
要点をまとめて話をコンパクトにするためには、要点をまとめる必要があるな、と思いました。(解決策になってないですか?)
税理士試験の税法学習で、「柱挙げ」というのがありますが、
それに似たことをする必要があるのかもしれません。
話がわかりにくい
原因
わかりにくい原因としては、話が抽象的すぎたり、具体例を出してもそれが適切でなかったり、ということがあるかもしれないな、と思っています。
解決策
話が抽象的すぎる点に関しては、具体例の引き出しを増やす、いろいろな経験を増やすことが必要です。
適切な具体例を示すためには、
・知識や関心など、話す相手のことをよく知っておく
・前述と重複しますが、提示できる具体例のストックを増やしておく
・抽象を具体に変換するトレーニングを普段からしておく
このあたりが必要になるのかなと思いました。
抽象的に考えられるのは、武器になり得るのだろうか
思考のクセというのは、多少矯正することができたとしても、
完全に無くすというのは、難しそうだなと思っています。
抽象的に考えてしまう(≒難しく考えてしまう?)クセを完全に無くすのは、難しいかもしれません。
うまいこと武器に転換することができると、一番良いのですが。
正月休みに、前田裕二さんの「メモの魔力」という本を読みました。
見聞きした事実をメモして、一般論に抽象化して、具体的な行動レベルに転用することで、
アイデアを膨らませることができる、思考を深めることができる・・・という理解をしました。
具体例が自分の中に不足していただけであれば、
知見を増やして具体例のストックを増やしていければ、
思考が回りだして、アイデアが爆発的に出る可能性もあるかもしれないな、と思いました。
ということで。メモ書きが終わりましたので、住民税の勉強に戻ります。